引越し業者を利用するとき、その料金を安くするいちばん簡単な方法は早めに引越しをするということです。
調べてみるとわかりますが、引越しが集中する3月と年内では引越し料金が倍くらい違うこともあります。
大学生などはもう4年目ならば学校に行く機会はほとんどないでしょうから、早い時期に引き払ってしまっても良いでしょう。
とにかく早め早めの時期を心がけると、それだけ引越しの費用は少なくなります。
また、荷造りは必ず自分で行います。
引越し料金は必要な人数に比例して増えます。
引越しでどうしても人手が必要になるのは重いものを運ぶ必要があるからで、それを可能にする最低限の人数が揃っていればよいのです。
もし、荷造りまでお願いしてしまうと必要な人手は倍になり、当然費用も倍近くに膨れ上がってしまいます。
衣類や書籍などは簡単に荷造りできますし、家具も最近は解体できるものがほとんどなので、業者に頼む必要はありません。
引越し費用を安くしたいなら荷造りは自分でするということが原則です。
ただ、繊細なガラス製品や高価な家具がある場合は、そういったものを運ばなければいけないことを伝えておいたほうがいいです。
割れ物の梱包の方法を知らない場合は素人の荷造りでは破損してしまうことがあるからです。
ケースバイケースで使い分けましょう。