引越し料金が各社で違う理由!安くするための方法。

引越し料金は大手が高く、中小は安いと思っていませんよね?

 

中小でも高い時期があれば、大手でも安い日というものが存在します。

 

それはつまり、業者が暇なのか忙しいのかで料金は決まるという事です。

3月4月の繁忙期に入れば、通常の倍という料金を提示して、強気の姿勢で営業してもお客さんは来ますが、それ以外の月で平日ともなれば、暇になってしょうがないのです。

 

そこら辺を狙えば、トントンまたは赤字覚悟でも行ってもらえます。

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日本には3000という引越し業者がいますが、どこも忙しいわけではありませんので、相見積もりを取るという事が引越しには必要になります。

 

相場を知る意味でも重要です。

 

しかし、見積もりを取る際に注意しなければいけない点があります。

 

それは、業者の方はその日のうちに決めてしまいたい思惑があるので、最初の提示額より1万でも2万でも減らして、即決を求めてきます

 

この即決につい乗ってしまうと、結局は高い料金のままお引越しとなります。

 

業者側も俳優顔負けの演技力を兼ね備えておりますので、表情は歪ませこれ以上は無理です。と言いつつも心の中ではニンマリしています。

 

さあ乗って来い。と

引越しに慣れている方なら、即決はまずお断りするのですが、どうしても初めての引越しだと安いだろうと勘違いをして受けてしまいますのでご注意ください。

 

ただし、即決価格をお断りして、後日やっぱり・・とお願いしても料金は高くしてきます。(こういう対応はいかがなものかと思いますが・・・)

 

いかに、一番安い価格で他の業者と比較できるのかが重要になりますので、断るのも悪いとか面倒とか思わずに、大手どころや地元の小さい業者を混ぜて相見積もりを一度頑張ってみてください。

 

浮いたお金で引越し祝いに美味しいものを食べたり、洋服を買ったりへそくりに取っておいた方がよっぽどお得に引越しできて楽しくなりますよね。

 

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